マルチサイクロンの効果とはどのようなものか

マルチサイクロンはサイクロン装置を複数並べたものとなっており、これらが同時に動作することで高い集塵力を発揮するものとなっているのが特徴です。そのため最近では粉塵等で様々な問題を引き起こす可能性のある場所に設置されることが多くなっており、特に切削加工を行う加工工場等では非常に重要な装置となっています。切削加工を行う工場ではその切りくずやほこりが細かく飛び散ってしまうことが多く、これを作業者が吸い込んでしまうと様々な健康被害をもたらしてしまうことになりかねません。そのため、これらの切りくずやほこりなどを強力に吸い込むための集塵装置は必要不可欠なものとなっています。

この集塵機を作動させながら作業を行うことで、その環境をきれいに保つことができる効果があります。しかし大量の切りくずやほこりなどを集塵機が吸い込むと徐々にフィルターなどが汚れ、その効果が低減してしまいます。この場合には内部の清掃などを行わなければならず、定期的にそのために集塵機を停止しなければなりません。この間は作業ができないことから工場の歩留まりが低下することとなり、その生産性に大きな影響を及ぼしていました。

マルチサイクロンはそれぞれのサイクロンが独立しているため、これらを個別に清掃することができ集塵機を停止させる必要がありません。そのため工場の歩留まりを低下させることなく、継続的に作業を行うことができるのがメリットです。さらにマルチサイクロンの場合には同じ効果を持つものである場合、小型化することができるといったメリットもあります。

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