熱交換器のメンテナンスについて

プレート式の熱交換器は簡単な構造になっており使用者が自ら容易にメンテナンスを行うことができます。ただし定期的なメンテナンスを怠ると、流体の漏れや能力不足を引き起こすことがあるので注意しなければなりません。プレート式の熱交換器を自ら点検するのであれば、まず機器内の圧力が十分に下がっていることを確認する必要があります。機器内の流体を十分に排出して周辺の養生をしっかり行うようにしてください。

点検を行う前にプレート式熱交換器の補修に必要な部品が揃っているかどうかを確認し、何らかのトラブルが発生している場合には様子を記録します。トラブルが起きている場合は発生箇所や度合いについて写真や動画を撮って記録を残すとよいでしょう。点検・補修を行う際には機器が納入されたときに付属していた取扱説明書をよく理解した上で作業を開始します。伝熱プレートの端部は鋭利になっており危険なので、耐切創手袋など保護具を着用して安全に十分注意しなければなりません。

メンテナンスのために機器を開放する際には、まずプレート式熱交換器を固定している締付ボルトを徐々に緩めます。締付ボルトに付いた異物を除去したら潤滑油を塗布し、器内圧力を保持するフレームを移動して伝熱プレートを抜き取るためのスペースを確保します。取り外した伝熱プレートはデッキブラシやジェット洗浄機を使って綺麗にしますが、デッキブラシを使う場合には傷が付かないように注意してください。プレートガスケットを新しいものに交換して伝熱プレートを元に戻したら、内部漏れや外部漏れの検査を行います。

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