マルチサイクロンとは?その特徴は

あまり一般的に聞き慣れないマルチサイクロンと言う言葉ですが、マルチサイクロンは強力な旋回気流で粒子を分離することが可能な遠心力式集塵機の事を指します。小型サイクロンを2基以上並列にしており、機械式のサイクロン集塵機は小型のタイプ程集塵効率が優れているのです。その為に処理ガス量が多いと多数の小型サイクロンを並列にして使用する事で圧力損失を変えること無く効率を上げることが可能になるのです。各サイクロンに分岐ダクトから均等にガスを送る方法や、軸流サイクロンを用いる方法などもあります。

マルチサイクロンは遠心力だけで水の中からも汚れを分離することが可能である為に、水より比重のある汚れや異物を20ミクロンから取り除く事が出来るのです。その仕組みを利用してクーリングタワーなどの循環水や砂ろ過装置の前処理など様々な用途に用いられて水環境の改善を行っているのです。マルチサイクロンにはメインフィルターのメンテナンスを最小化して水を節約する特徴があり、ろ過材を使用しないためにろ過材の線上や交換が不要になるメリットがあります。性能が良いもの程大きな処理ガス量に対しても設置スペースは非常にコンパクトでありながら、常に高い集塵効率を望めるのです。

様々な特徴を兼ね備えたマルチサイクロンが開発されており、それらの特徴としてはダクトワークが簡単なためにコストダウンを図ることも可能で有り、ファンネル取り付け構造によって、装置内でのダストの付着や堆積がほとんど発生しないなどのメリットがあるのです。デスケーラーのことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です